メインマシンをMac miniにした
ちょっと前ですが、Mac mini late 2012を買いました。
OS X Serverを動かしてみたかったのです。
Mac miniにはServerモデルもあるんですが妙に高いのでノーマルCore i7モデルにして、後からApp StoreでOS X Serverを買うようにしました。
Mac miniは小さい割にいろいろいじれるのが面白いですね。
早速メモリ16GBに増設し、HDD増設ケーブルを別途購入。余っていた128GBのSSD(Samsung)でFusion Drive化しました。
マシン強化したら当然パフォーマンスチェックです ^^)
まずは従来メインマシンであるMacPro ealy 2008のDISK性能を測ります。
HDDだとこんな感じ。
そして起動DISKをSSD x2 RAID0にするとこんな感じ。
超速い^^)
続いてFusion Drive化したMac mini。
速い。MacProのSSD RAID0には負けますが、1TBでこのスピードが出れば十分でしょう。
次。私は3DCGを趣味でやっているのでCPUとOpenGLの性能も図ります。
まずはMacPro。
次にMac mini。
見てわかるように、CPU(レンダリング性能)はMacProのほうが速いんですが、Mac miniも結構頑張ってます。そして注目すべきはOpenGL性能。Mac miniのほうが断然速い。
となると、モデリングはMac miniでやったほうが快適。レンダリングはMacProの方が快適。ということになります。
ならばMacProをサーバマシンにして、ネットワークレンダラーを入れてあげればかなり快適になるはず。
ということで、3Dソフトには買うだけ買って長らく使っていなかったShade13 professionalをまじめに使おうかと思ってます。(Shade gridというネットワークレンダリングソフトが標準でついているため。セットアッブも超簡単。)
実際Mac miniクライアント+MacProレンダリングサーバの構成でShade 13のレンダリングはサーバなしの時に比べて約2倍に高速化されることがわかりました。
今までのメインソフトStrata 3D CXもNetRenderが標準で使えればいいんですけどね。せっかくだしもっとメジャーなソフトも使えるようにしておこうかと ^^)
メジャーといえば、実はLightWaveも使わないくせに買ってたりしますが、ネットワークレンダリングのやり方が結構めんどくさいので挫けてます… ^^;) とはいえVer.11.5からドングル不要になって使い勝手が良くなったのでもっと使ってあげたいですね。