Surface RT買ってみた
先週末、たまたま寄った電気屋で『1万円引きキャンペーンあと◯日!」というアオリPOPを見て、在庫確認したらあったので衝動買いしてしまいました ^^;)
マイクロソフト Surface RT 32GB 7XR-00030
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
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購入したのは32G、Touch Coverなし。要は一番安い¥39,800のモデルです。
予想はしていましたが、SurfaceRTってタブレットの顔をしたWindows PCですね。
あけてみるとまあシンプルな構成で、このへんはiPadそっくり。
でもPCを母艦にする訳じゃないから、PC接続用のケーブルはなし。
充電用のケーブルはMagSafeアダプタのように方向関係なく磁石でくっつくタイプです。いまいちスパッとくっつかないところがアレだけど ^^+)
持った感じはずっしり重いです。iPadと変わらないくらい。でも16:9ディスプレイのせいか、片手で端を持つとiPadより重い印象を受けます。
起動して最初に「あ、Windowsだ」と思わされたのが、システムのアップデート。
いきなり〇件の更新があります、とか言われて更新始めたら後で再起動が必要になったりとか。
まあWindows 8と操作性もシステムの作りも良く似ているので、操作自体はそんなに迷うことはありません。というより、デスクトップが表示できて、そこからファイルエクスプローラ出したりとか、普通にWindowsの顔が出てきたときはちょっと笑っちゃいましたね。
よくよく考えればWindows RTなんだから、Windows以外の何者でもないと言えばそれまでなんですが。
個人的にはもっとタブレットに特化したチューニングを施して、iPadなみの操作性とタッチ操作専用のアプリで固めたものと期待していたんですが、ここまでPCの顔を強く残していると、マウスとキーボードが欲しくなりますね。
てことで、つないでみました。
こうやってみると普通のPCです。
ちなみに後ろはこんな感じでスタンドが出るようになってます。
ここで気づいたことが一つ。
このスタンドはこの角度でしかディスプレイを立たせることができないのでキーボードをつけて設置するならちょうど良いのですが、ディスプレイに仮想キーボードを表示してタッチする角度にはならないのです。
で、こんなこともあろうかと(うそ)、事前に用意しておいたこんなものを使って角度調節をしてみました。
この上にSurfaceを乗せるとちょうどいい角度になります。
とはいえ、ここまでやっても実はけっこうタッチの反応が悪く、素早く打つとキーの取りこぼしが発生したりタッチしていないところがタッチされたと認識されてカーソルがどこかに飛んでいったりするので、実際にはTouch CoverかType Coverを着けて使うのが正しい使い方のような気がします。
あ、あと私の趣味でもある動画の視聴に関して。
Youtube公式アプリは今のところ存在しません。
ニコ動は公式アプリがあるものの、音声が遅くなったりプチプチ途切れたりします。このへんはiPadのほうが遥かに快適ですね。
今回の「1万円引きキャンペーン」のおかげでユーザは一気に増えたでしょうから、これからいろんな使えるアプリが出てくることを期待します。
ということで、久しぶりの「買ってみた」レビューでした。